「他医院に定期的に通っていたが、
ある日突然抜歯を勧められた」
と来院される患者さんがたくさんいらっしゃいます。そんな患者さんのお口を拝見してよく感じるのは、もう少し早く診せていただけたら・・・という気持ちです。
と来院される患者さんがたくさんいらっしゃいます。そんな患者さんのお口を拝見してよく感じるのは、もう少し早く診せていただけたら・・・という気持ちです。
一般的な歯科医院では、中等度以上の歯周病の治療とメインテナンスは困難で、なすすべも無く、患者さんに定期的に来ていただくだけ、というケースが多いようです。その間に少しずつ歯周病は進行し、いよいよ抜歯をせざるを得なくなる。患者さんとしては、定期的に通っているだけに、「どうして??」というお気持ちも強いことでしょう。
静岡・歯周病治療クリニックでは、軽度から重度歯周病まで、幅広い治療の知識と技術をもって日々診療を行っています。
特に、歯の保存が厳しく抜歯と言われ、インプラント治療を勧められた多くの患者さんの歯に再生療法などを駆使して口腔機能の回復を行い、快適な生活を送って頂けています。
補綴歯科専門医とは、被せ物や入れ歯、インプラント治療など咬み合せの回復のスペシャリストです。
当院は、日本補綴歯科学会より認定された補綴歯科専門医が在籍しています。 日本補綴歯科学会の専門医制度は、専門の研修機関で研鑽を積み、補綴歯科の専門的知識と技術、経験を持つ歯科医師に対して厳格な基準を設け認定を行います。この分野で高い水準の歯科医療を行い、歯科治療レベルの向上を図ることを目的としています。
専門医取得のためには学会発表、論文の投稿、豊富な症例の提出、さらには専門医臨床発表試験や専門医筆記試験などの高いハードルを越える必要があります。また, 取得後も5年毎に更新する必要があり, 学会での発表や論文の投稿の必要性など維持するのも難易度が高い専門医資格です。
平成17年度に専門医制度が施行されてからは厳格な試験が課せられるようになり平成21年度からはさらに厳しい試験制度に変更されました。 現在, 約10万人いる歯科医の中で、補綴専門医は約1000名程度ですので全体の約1%しかいません。
お口の病気は、虫歯や歯周病だけではありません。歯が原因となるものから癌までさまざまな疾患が発生します。また交通事故やスポーツなどの外傷、顎変形症ならびに唾液腺疾患などの外科的疾患のほかにも、口腔粘膜疾患、神経性疾患も含まれます。
この領域の異常は、食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて審美的な障害も生じます。治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことができます。そのお手伝いをするのが口腔外科です。
日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医を取得するためには、歯科医師(医師)免許取得後、初期臨床研修を修了してから6年以上、学会認定の研修施設(准研修施設)に所属し、口腔外科に係わる診療と学術的活動に従事して一定以上の実績を有することが必要条件となります。
口腔外科専門医の資格は、①申請書類審査、②筆記試験・口頭試問、③手術実地審査の3段階を経て認定されます。特に、手術実地審査は、試験官が申請者の口腔外科手術を実際に見学し、その手術能力を判定するものです。
また、専門医の資格は5年ごとに更新する義務があり、期間内に一定の研修実績を上げることが必須となっています。口腔外科専門医は、資格取得後も継続的に学識を高め、診療技能の向上に励むことが求められている訳です。
3次元で患者さんのお口の状態を把握して治療の精度を高め、リスクを回避するCTスキャン、肉眼の20倍程度にまで拡大して患部を見ることができるマイクロスコープ、口腔内の細菌を目で見ることで治療成果を的確に把握する、位相差顕微鏡システム、高度な滅菌・衛生管理を実現する滅菌器など、最新の医療機器を導入しています。
当院の院長は、歯周病治療と補綴治療に精通しており、他院で出来ないと言われた・仕上がりに納得できないといった患者様でも当院ではご対応可能となります。
多くの患者さんが気にされるのは「麻酔の注射の痛み」です。当院では、表面麻酔を行うとともに、電動注射器でゆっくりと注射することで、麻酔の痛みを限りなく少なくする取組みをしています。
マイクロスコープを使った治療ではミリ単位の精度が要求される治療を肉眼での治療よりはるかに高い制度で処置で行う事が可能になります。通常の診療より正確な診断と治療が可能になります。
問診や検査の結果に基づき現在のお口の中の状態を考慮し、いくつかの治療計画、治療回数、費用について詳しくご説明いたします。患者さんのご都合を考慮して治療プランを決定します。
歯周病専門医ならではの、これまで蓄積された科学的根拠(Evidence)に基づいた歯周病治療の流れを構築しています。徹底した精密検査と診断に基づいて、一般歯科医院では難しい外科的な処置も含めてトータルな治療が可能です。
高い治療技術があったとしても、院内感染を起こしてしまっては、患者さんは安心して来院できません。当院では、グローブや紙コップなどは患者さんごとに使い捨てにし、治療器具についても徹底した滅菌を行い、患者さんの安全を守ります。
患者さんのプライバシー確保を重視して、完全個室による診療システムを採用しています。他の患者さんの目を気にせず、リラックスして治療やご相談をしていただけます。
オンライン資格確認とは、マイナンバーカードのICチップにある電子証明書や健康保険証の記号番号を利用して、インターネット上で医療保険の資格情報を確認することです。
♦当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、 研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。
患者さんのマイナンバーカードの健康保険証利用に併せて、薬剤情報等を取得した上で診療を実施する体制を整備しています。
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報を実際に活用できる体制を整備していること、また、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスを導入し、医療DXに対応する体制を確保していることを評価するものとなっております。。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。 なお、必要のない場合にはお申し出ください。
咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。
顎関節症の患者さんに、顎関節治療用装置を製作し、指導や訓練を行っています。
在宅で療養している患者さんへの診療を
行っています。
複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を
行っています。
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
歯の歯根面の歯石除去を行うことが可能なレーザー機器を用いて治療を行っています。
無痛のレーザー機器を用いて、充填のためのう蝕の除去及び窩洞形成を行っています。
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
装着した冠(かぶせ物、詰め物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
当院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています。
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、下記の病院や医院と連携し、緊急時の対応を確保しています。
かかりつけ歯科医として、歯の病気の重症化予防を含む継続的な歯科治療管理をしていきます。在宅医療や緊急時の別の医療機関の連携体制を確保し、高齢者の心身の特性、重症化予防のための継続管理、口腔機能の管理及び緊急時対応等に係る研修を全て修了しています。偶発症等緊急時に円滑な対応を行うよう下記の医療機関と連携体制を確保し、診療に係る医療安全対策を実施しています。
連携先保険医療機関名:静岡市立静岡病院
電話番号:054-253-3125